2003-06-03 第156回国会 参議院 文教科学委員会 第17号
最後に一つだけ付け加えさせていただきますけれども、今、国際競争裏に大学が参入しなければならない、あるいは国際競争に勝てる人材を育成しなければならないと言われております。また、競争資金の獲得などということが言われたり、評価に伴う資源配分などということが強調されたりいたしまして、競争原理がキャンパスの中を吹き荒れているような感じがございます。
最後に一つだけ付け加えさせていただきますけれども、今、国際競争裏に大学が参入しなければならない、あるいは国際競争に勝てる人材を育成しなければならないと言われております。また、競争資金の獲得などということが言われたり、評価に伴う資源配分などということが強調されたりいたしまして、競争原理がキャンパスの中を吹き荒れているような感じがございます。
また、大手銀行について申し上げますと、これは国際競争裏での競争が待っております。ここに余りにも大きい負担をかけた場合、我が国の金融機関、マネーセンターバンクスがみんなだめになってしまうおそれだってあるわけでございます。そのときには日本経済全体に大きな影響が及びます。しかし、保険料の見直しは十年度末までに行うということにしてございます。
しかし、そういう形での対応を欧米の先進的な銀行、証券会社等はやってきているということを考えたときに、我が国の金融機関が国際競争裏でも勝ち上がっていくためにはやはりそういったことに研さんを積んでいく、その経営手法の一つであろうというふうに思っております。
そういうところは国際競争裏でのいろいろな競争を通じてノウハウを蓄積し、国民の皆様にもその技術力等をこれから披瀝できるようになっていくと思います。それがだんだんほかの金融機関、国内の金融機関においてもそういったノウハウの蓄積あるいは経営の手法の習得というような形で私はかなり大きな意味の効果はあるというふうに思っております。 ただ、先ほども信用金庫、信用組合の話がありまして地域という話をしました。
今後の努力によりそういった国際競争裏での活躍も期待できると思いますし、またそうあってほしいというふうに願っているわけでございます。
そうなってみますと、幾らこちらに資本があり、幾らこちらに千二百兆の金融資産がありましても、国際競争裏においてやっていけるのかということについては危惧が出てくるということだろうと思います。 では、ビッグバンをやった後に何行残れるかという話になると、もっと難しい問題でございます。
その意味では、優良行はもうこの問題を解決して、いよいよ国際競争裏に改めて打って出て、低下した格付の回復を図りながら日本経済のために頑張るという形になると思います。しかし他方では、住専、ノンバンク、それから今申しました一部の弱小の中小金融機関の整理が進むと思います。農林系統金融機関の再編成も必至でございます。一部の民間では金融機関同士の合併が進むでありましょう。
○政府委員(森岡敞君) 国際路線に就航いたします交通手段として航空機と船舶があるわけでございますが、航空機、船舶双方とも戦後のわが国の経済混乱の状況のもとで国際競争裏に伍していくためには、やはりコストにつきましてある程度の政策的な配慮が必要だということでこの制度ができてきたと思います。ただ、船舶と航空機を比較してみますと、最近の情勢は明らかに違ってきております。
また、外には、経済の国際化の進展等に対応して、わが国農業の構造改善をさらに一そう推進し、わが国農業の国際競争裏において競争できるような近代的な農業として確立することを目途として、その体質の改善をはかることが基本的に重要となっているのであります。
また、外には、経済の国際化の進展等に対応して、わが国農業の構造改善をさらに一そう推進し、わが国農業を国際競争裏において競争できるような近代的な農業として確立することを目途として、その体質の改善をはかることが基本的に重要となっているのであります。
第二点は、今日のように物価上昇の段階では、業績をとみにあげている国際電電といたしましては、当然これは、企業利潤というものは、そこに参加した労働者の諸君の上に反対給付を行なってしかるべき――これはもう企業形態の当然とり行なうべき常識的な手段だと私は理解するのですけれども、そういう問題について、会社側はどのように対処されようとされておるのか、さらに今後、国際競争裏の中で、国際電電がさらに大いなる飛躍、いまいろいろたくさんの
このような状況に対処して、わが国農業の健全な発展をはかるためには、何よりもまず、わが国農業を、国際競争裏において競争できるような近代的な農業として確立することを目途としてその体質の改善をはかることが基本的に重要であることはいうまでもありません。」と、このように述べられております。 そこで、総合農政の実施以来、わが国の農業者はきびしい条件のもとに選択的拡大を続け、努力してまいったわけでございます。
このような状況に対処して、わが国農業の健全な発展をはかるためには、何よりもまず、わが国農業を、国際競争裏において競争できるような近代的な農業として確立することを目途としてその体質の改善をはかることが基本的に重要であることは言うまでもありません。 また、国内的に見ましても、わが国農業は、米の生産過剰、野菜をはじめとする食料の価格・流通の問題、公害等きわめて困難な問題を多くかかえております。
ところが、その後に至りまして、たとえば販売面におきましてもきわめて激烈な国際競争裏におきまして販売価格を十分引き上げることができなかったという反面、御承知のような賃金あるいは原材料等の値上がりによりまして、収支が漸次悪化をしてまいったということでございまして、その後におきましては、百二十機計画がさらに売れていくということもございまして、百五十機計画、さらに現状では百八十機生産という計画で現在製造販売中
輸入の制限、為替管理のもとでの円の信用の保持といいますか、力といいますか、まつ裸になって国際競争裏に円というものはためしてみたかどうか、まだはっきりしないというのが国民感情でございますね。 そこで、あれは去年の十月でございましたか、日銀の為替管理の一件二十万ドルでしたか、自動認可の制度になりましたね。
しかしながら、ただいま申し上げましたように、輸出におきましては、今日では日本の代表輸出産業の一つでございまする時計をはるかにこえるような実績をかちとってはまいりましたのでございますけれども、しかし、いよいよ今後開放経済のきびしい国際競争裏ということを考えてみますると非常に多くの問題を内蔵しているわけでございます。
その第一番に違う面は、ミシンにはあちらこちらの国にシンガーであるとかあるいはその他イタリア、ドイツ、みんな大手のメーカーがおって、ほんとうにこれは国際競争裏の商品だと思っておるのであります。ところが幸いなことには、この双眼鏡というものは、アメリカあたりにはメーカーは軍需用のメーカー、いわゆる最高度のそういうメーカーしかないはずです。
○政府委員(熊崎正夫君) 先ほど私が申し上げました、いわゆるワクチンの輸入価格でございますが、ソ連なりカナダから入れます輸入価格につきましては、まあ日本が最初に生ワクを使用するということでもって、国際競争裏の中に立たされたわけでございますので、相当値段的には各メーカーが、まあダンピングといったら少し語弊があるかもしれませんけれども、ぜひとも日本で自分の国の生産品を使ってもらうということで、相当値段を
ありましょうが、この海運は国際競争裏においてやらなければならない。この点をひとつ十分考えて、今後この税の処理に対処していただきたい、この点を強く要望いたしたいと思うのであります。こういう状態であっては、せっかくいままで政府において海運が基幹産業ということで、海運二法をはじめとしていろいろな助成措置が講ぜられておるけれども、これらの措置に対して逆行することになるのじゃないか。
われわれ業界の宿願であります鉱床補てん積立金制度につきましては、減価償却の税制特別措置法によりまして、またこのたびその実施期間をさらに今年より三年三カ月も延長されましたことは、われわれとしては深く感謝いたしておるところではありますが、貿易の自由化、この国際競争裏で各列強と競争いたすためには、やはり外国鉱山が受けておる程度の国家的保護がなくては、とうてい競争には打ち勝てないのでありまして、諸外国におきましては